素敵な記事を読んだので、一部引用して記事をシェアします。(家の光 2015.12より)
いま、葉山の家に住んでいます。ほかの二軒を手放したのは2011年の東日本大震災が大きかった。たくさんの物を所有している自分が、すごく利己的で無意味だと思えたんです。
手放すと決めてからは、潔く処分していきました。業者さんを呼んで、まずは家具を整理しました。大量にあった洋服も百着ぐらいに絞って。
断捨離ってすてきなこと。物を減らしたら、一つ一つのことを、今まで以上にたいせつにしていこうと思える。ごはんも、あと何回食べられるかななんて考えて、一食、一食、心を込めておいしく作ろうって。
わたしが家を一つにしたら、どこかの記事に「ピーターの終活」と書かれてしまったんですが、どっこい、そうではありません。わたしにとってダウンサイジングは、これからの人生をさらによいものにするためのステップ。身軽になることで、また新しいことが始められるし、それを思うとワクワクします。
このあいだ、これからやりたいことを書き出したら100個ぐらいありました(笑)。キャンピングカーで時間に縛られることなく日本じゅうを回ることも、その一つ。自分の人生だからね。最期のその日まで、まだまだ元気で楽しみ尽くしたい、そう思っています。
素敵だなぁ。
何かを始めるのに、遅すぎることなんてないんだなって思います。
何歳になっても、やりたいことを持って、つねにワクワクしていたいです。
そのために身軽になっておくことって大事ですね。
モノに縛られた人生なんていやだ。
東日本大震災から今日で5年。
ピーターさんも言っていましたが、震災をきっかけにモノを減らした方って多いですね。
ゆるりまいさんや、みどりさんもそう。
▼みどりさんの今日の記事。
▼ピーターさんについて、MIDさんが書いた記事。この記事を読んで初めてピーターさんがモノ減らしたことを知りました。
今日は改めてモノと向き合った1日でした。
美味しいご飯を食べて、犬と散歩して、
寝る(予定)。
当たり前に感謝しよう。